
写真のウッラコはLS(1/24)のものです。※
※日本ではウラッコの名で通っていますが、スペルをイタリア語で読むとウッラコとなると思うのですが・・・。正確にはどのように発音するのでしょうね?

1969年、ランボルギーニの創始者、フェルッチオランボルギーニは、ドイツ生まれのリアエンジンスポーツカーポルシェ911のマーケットの一部を切り崩すことを目標に、911と同程度の価格で、2+2の室内空間を持つミッドシップカーの開発を命じたそうです。

ウッラコP250とネーミングされたこの小型ランボルギーニは1970年トリノショーでデビューを果たしました。

しかし、設計上の問題や、会社のトラブルなどにより、生産が始まったのは1973年になってからでした。

ここで、紹介しているP250の後に発表されたP300はP250のボアを1mm、ストロークを11mm、それぞれ拡大することで2996ccを獲得し220HP→250HPにパワーアップしたモデルで、1974年にデビューしました。外観的にはボンネット上に設けられたエアアウトレットの形状が違うようです。tutta la galleriaにP300仕様のウッラコが投稿されています。
ボディーデザインは、P250が発表される3年前の1966年にデビューしたミウラP400と同じ、ベルトーネが担当しました。エンジンルーバーやフロントバンパーのウインカーにミウラP400SVの面影が見られますね。また、ウエッジシェイプ(くさび形)のボディーラインは、2年後の1971年にプロトタイプが発表されるカウンタックLP500の登場を匂わせています。


漫画”サーキットの狼(楽天で探す)”では、暴走族「影法師」の会長が公道グランプリに出場し、 一時はトップを走るも、トヨタ2000GTを駆る隼人ピーターソンの悪質な攻撃により、時速200キロ以上のスピードでコントロールを失い立ち木に激突炎上してしまいました。会長は上手く飛び降り?一命を取り留めました。

更には、暴走族取締り専門のパトカー隊「新撰組」の隊員、土方年男がA級ライセンス取得試験の一つである模擬レースに参加。風吹のロータスヨーロッパターボ、早瀬のポルシェ930ターボに次ぐ3位でフィニッシュしました。






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そろそろ芸術の秋、模型作りにもよさそうですね!
(私も、そろそろ何か作らねば!!)
ウラッコ、カッコイイですよね~
この頃のランボルギーニって、いかにもイタ車って感じでいいですよね。
ところで、このLSのウラッコ、エンジン・ルームも再現されているのですね!
けっこう当時のプラモデルも侮れませんね。
再販してほしいです!
アオシマからはアベンタドール、フジミからはレベントンがついに売り出されたようですね。
PASSIONEさんは買われます?
私は日曜日にでも買いに行きます!!