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モーターマックス

motor max 1/18 ランボルギーニ ディアブロ GT 格好良化(かっこうよか)記 その9

スモールランプの製作です。
ムックの写真やAaのディアブロ6.0をよーく観察して何となくこんな感じかな?と、適当にそれらしく作ってみました。

diablo-gt10


クリアパーツの製作には、1mm厚の透明プラ板を使用しました。今回初めて知ったのですが、T社の透明プラ板には1mm厚はないんですね。0.2、0.3、0.4mmプラペーパーから一気に飛んで1.7mmプラ板ですよ。何でですかね。需要が無い?削って使ったりするには1mm程度が使い易いと思うんですが。
探しまくった結果、見つけました。でかいですが、ケチケチせずにガンガン使えますw
透明素材は、他にも塩ビやアクリル、ポリカ等もあるのですが、やはりプラモデルと同じスチレンが硬過ぎないので、手作業で切ったり削ったりするには加工しやすいですね。


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motor max 1/18 ランボルギーニ ディアブロ GT 格好良化(かっこうよか)記 その8


GTspiritというライバル出現により
箱にしまわれそうになったモーターマックス ディアブロGTですが、
フロントマスクの改造により、やる気スイッチオン!

diablo-gt7
テールランプ周りを修正しましたが、下部のパネルが倒れ過ぎている違和感は拭い去れません。

diablo-gt8
パネルの角度を修正して接着。その際にできた隙間や、不足部分をエポキシパテで整形します。
バンパーディフューザーに隠れていた部分は、GTRを見本にして整えます。


	 diablo-gt9
ダミーメッシュをくり抜き、メタルメッシュに置き換えます。
ラジエターのメッシュ部が横長過ぎるので、ついでに、少し幅を狭くして縦横比を微調整します。
ディアブロのヒップはこうでなくちゃいけませんよね。
テールランプ間のメッシュ部は是非メッシュにしてエンジンちらりにしたいところですが、見せるほど立派なエンジンでもありませんし、中にはシャシー固定用のボスが配されていて、それが見えてしまうので残念ながらいじらないでおくことにします。オートアート製もダミーですし。。。
理想のヒップに飾りは要りません。ということでGTの特徴であるディフューザーバンパーですが、今回は”無し”でいきます。



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motor max 1/18 ランボルギーニ ディアブロ GT 格好良化(かっこうよか)記 その7

7d7026c9.jpg
どこへ向かえば良いのか、方向を見失っていたディアブロ。
6.0は、GTをよりロード向けに洗練した最終モデルですが、中間のプロトタイプ的なものを目指してみます。

diablo-gt6
ということで、バンパーにエッジを付けた前回から大きく手を加えました。スモールランプ、エアインテイクなどバンパー形状全体を6.0タイプにしてみました。バンパー中央のエアインテイクと大型リップスポイラーがGTのなごりとなります。Aaの6.0を見本にして、せっせと作業しましたが、基の素材と、パテなどの硬さが違うので形状を整えるのにはだいぶ苦労しました。毎日、形状確認と修正の繰り返しでサーフェイサーは30回くらいかけたかも(汗) 1/18スケールとはいえ、0.5mm違えば違和感となって表れてしまうので大変です。冬場だったら乾燥が遅いので倍以上の期間を要したかもしれません。

苦労したかいあって、モチベーション上がってきましたw

ヘッドライトの取付用の淵も削り取っておきました。
次は、スモールランプを作らないと。。。

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motor max 1/18 ランボルギーニ ディアブロ GT 格好良化(かっこうよか)記 その6

どうせ、バンパーをオレンジに塗るなら・・・。
ということで、ちょっと気に入らなかったテールエンドを削っちゃいました(汗)
diablo-gt5


diablo-gt4
モーターマックスは、ライトや、ホイールのセンターエンブレム、テールライトのベゼルなど、トイメーカーとは思えないできの良さなのですが、やはり、残念な部分も多いです。左の塗料の粒?然り、スタイリング面でも。上部の角が立ちすぎているんですよね。ディアブロGTのテールエンドの造形は、私が最も惚れ込んでいるところなので、見過ごすわけにはいきませんでしたw

diablo-gt3
アンダーカバーのパネルラインも実車と違い、テールエンドの雰囲気に影響があるので、アンダーカバーを切り欠いて、ボディにパテをもって整形しました。ホントは、アンダーカバーの取付角度も寝すぎていると思うので直したいところですが、だいぶ良い雰囲気になりました。しかし、これでも、オートアートのディアブロにはかなわないかな。

diablo-tailend
オートアートディアブロのテールエンドの造形は絶品だと思います。

この写真を撮った時に気が付いたのですが、マテルのディアブロもモーターマックス同様、パネルラインが違ったのですね!
085e405f.jpg

一目で気が付かなかったとは、まだまだ未熟者です(汗)


格好良化計画なのに、今では市販品と同等かそれ以下になるだけで、どこに向かえばよいのでしょうか。バンパーは、こだわりのボディー同色になりますが、京商の存在を知ってしまうとモチベーションを維持するのが難しいです・・・。何か良いアイデアありませんかね???

つづく・・・のか?

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motor max 1/18 ランボルギーニ ディアブロ GT 格好良化(かっこうよか)記 その5

カウンタックで頭を悩ませている間に、ディアブロGT再開です。
こちらもブランクが長かったため、現在ではGTスピリットから満足レベルのものがリリースされてしまいました。嬉しいやら悲しいやら・・・。


というわけで、モーターマックスのディアブロをいじるモチベーションをキープするため、修正ではなく、少し当カロッツェリアらしくカスタムしてみることにします。基本的に大好きなGTなのでほとんどいじれないのですが。

diablo-gt1
ネタが思い浮かばないので、とりあえずバンパーをシンプルにしてみました。センターのインレットは削除できないので、バンパー上部の溝を埋めてスッキリさせました。当初の予定通りバンパーをボディーと同色にする予定なので、これは良い方向だと思います。
左右のインレットは、マテルのディアブロGTR同様、実車に比べて小さいので拡大しました。小さいのが嫌いというわけではないのですが。


diablo-GTR
これは、中々のオタクレベルの方でないとわからないかもしれませんが、GTのバンパーサイドには、はっきりとしたエッジが無く、丸みをおびています。

Diablo_6.0

6.0は、ノーズを上方から車軸と並行に切ったようなラインで、正面のエッジラインがサイド下方に落ちています。

diablo-GT2
オリジナリティーを増すために、エッジラインを追加してみました。6.0と同様にはせず、ノーズ両端を上から見て削るように、ラインを出してみました。このエッジには空力面で意味があるんだそうです。


造形にあたり、参考にしている自動車空力デザインですが、この本によると、フロントフェンダー前部は、平面部分が長い方が抵抗が少なくなるんだそうです。そして、正面との境界はRではなくエッジが良いとのこと。周りの車を見てみると、2000年頃から、そのように処理されているデザインがとても増え、今では主流となっていることがわかります。


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